2015年5月4日月曜日

053 中之島春の文化祭(5/3)

7周年ということで、僕が観ているのは4回か5回目。劇団や漫才師の自己紹介的な位置づけとしてみています。ですので、期待してはいません。お祭り的な雰囲気とええお芝居に出会えたらいいなぁといった気軽な気分で観に来ています。

イベント自体は出入り自由なこともあり、チケット予約はあるものの整理番号は当日配られる方式で人気劇団なんかがいると早くから列ができます。毎年恒例のように、みんな並んでいるのに遅れてきた人が早く来ていた知り合いと立ち話になり、そのまま早い整理番号をもらう横入り、知り合いに頼んで席取りなんて横行しています。席取っといて目的の劇団が出るまでいなくなるってことももちろんあります。
残念ながら毎年そういうことはあることが分かっているので、諦めています。

感想は、演劇作品のみに絞って書きます。

■スクエア「柏木誠の闘病生活」
過去春の文化祭で観て、本公演の観る気をなくした劇団です。やっつけ感が強くて嫌でした。今回はまし(稽古されてきた)になっていたかと思います。ほぼ笑うことはなかったですが。

■笑の内閣「名誉男性鈴子 パイロット版」
男性的といわれる考えをもった女性政治家のお話。本公演のスピンオフ作品といったところです。お上品なお客さんが多いのか、身に当たることが多いからなのか、それほど受けなかったのですが、テーマとしては面白かった。性別的考え方はここいらではっきりさせてもらえるといいかと思います。

■オイスターズ「鹿」
不条理劇を上手に描くので好みな劇団です。卒業旅行のバスの中、鹿と戯れなくてもいいのかと運転手が生徒に話しかける。しかし生徒は空想(と僕は理解)に夢中で、鹿が友達(と勝手に生徒は思っていると僕は理解)に食べられるといったポルターガイストな事態に。無茶苦茶ですね。運転手と生徒のやり取りが観てて面白かったです。

■匿名劇壇「悪い癖」抜粋
お薦めの劇団です。何とも掴みようのない女、それと付き合う男。一方カラオケハウスで過ごす男女の一向。シュールに重ね合わせてのカップルの会話とカラオケハウスの音楽。ダメダメな若者を描いていて気持ちがいい。本公演、既に予約済みだが楽しみにしている。

■かのうとおっさん「しゃかりき陰陽師登場!」
ショートコント的演劇。単純に面白い。不意に起きるアドリブ的場面がツボ。着慣れていない陰陽師の衣装や、小道具の扱いの雑さが狙いだったら素晴らしい。ショートばっかり観ていたい。

■ヨーロッパ企画イエティ
申し訳ないのだが、内容すら覚えていない。何をしていましたかね。面白くないやり取りをしていた?あっ喫茶店の消臭剤をケーキにかける話だった。面白くない。

■劇団Patch「冬の来訪者たち」
こたつで友達を待つ人。そこに訪れる携帯アプリの「ねこあつめ」を模したかのような猫たち。そして不意に始まるキャッツ。ねこあつめをしていないので分からない。雰囲気を楽しめたのでまぁよし。ファンの○○君が猫の格好しているカワイイ、オモシロイ~といった身内笑いは織り込み済みで観ている。

■N-Trance Fish
お薦めです。音楽とダンスの融合がたまりません。ダンスのレベルがお遊戯ではもちろんないので、観ていると迫力がすごい。ほぼセリフのない音楽とダンスのみでの世界観の作り方、観客をのめり込まさせる力がすごい。

■劇団レトルト内閣「リーマン俳優こみたおの熱血!サラリーマンNOW」
昨年も同じ演目だったかと思います。本公演では見せない内容で、僕は小休憩させてもらいました。タイトル通りのリーマンとはこう生きるのだといったもの。

■劇団赤鬼「劇団赤鬼の成人式」
20年を迎えるそうで、その中であったことを成人式に見立てて演劇に。へ~そんなことがあったのか、が感想になりますね。いい悪いも別にない、自己紹介演劇の典型的バージョン。

■MousePiece-ree
おっさん3人が有名なドラマをパロディにして仕立てあげてました。面白い。きっとこの劇団はこんなことを見せてくれる劇団なんだろうと思わせてくれ、楽しかった。本気のおふざけはこちらも本気で笑ってしまいます。お薦めです。

■劇団壱劇屋「THE GREATEST HITS OF ICHIGEKIYA」
過去作品のパフォーマンスを詰め込んだ作品。劇団がやってきたことをコンパクトにハードに詰め込まれていて、実に良かった。期待させるものがあったかと思います。

■石原正一ショー「野球狂の唄子 プロローグ」
某漫画のオマージュ作品といったところです。石原さんの人柄がにじみ出ていたように思います。懐かしさがあふれており、それがいいのか悪いのかと考えてしまいました。

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