人と人の何気ない日常の切り取り方が非常に巧みだなぁ、印象に残る創り方。しつこい部分もありましたが、それは観せたい意思だと思いますし、届けたいものなのだと思いました。
まず物語の下敷きには9.11があります。前半は姉弟二組のやり取りで進んでいきます。弟二人はいずれも相手の姉に恋をしています。届けたいが、届けられないもどかしさの距離、死という突然やってくる出来事、宗教、思想、戦争に登場人物が絡んでサスペンス調に物語は後半へ突入します。
丁寧さと鋭さがいい加減な具合で配置されていることで展開が観ているのには心地よかった。役者も等身大とは言いませんが、それぞれの持ち味が物語に溶け込んでいていい作品でした。多分TVドラマや映画にしてしまうと面白くなくなってしまう演劇ならではの共有感がありました。心地よくて何回か意識が飛んではいるのですが。
舞台に配置されていた透明なフィルターのような鏡のような美術も自分たちが覗き見られている感と違う角度から人物が見えてしまう鏡のさまも楽しめるもので好みでした。
2015年5月10日日曜日
057 劇団SOLA&劇団クロックガールズ 「あの日 僕らが見た明日」
若さがもつ独特のエネルギーが充満した舞台だったと思います。また物語自体も多少の無茶はあったものの登場人物それぞれの未来が見えた時、今の私はどう生きたいかを問うてくれる内容で素直に面白かった。
大人数の演劇ではどうしても出てくるのが、気持ちと言いましょうかオーラと言おうか、演じる方がどれほどの思いをもって、舞台に上がっているかといったことが濃く見えてきます。ですから、印象に残る方と残らない方がいらっしゃいます。全部で何人でしょう。20人は超えていたかと思いますが、僕が印象に残っているのは3人位でした。
山登りグループ対抗レースで通常のコースではない道を選んで道に迷い、このまま死んでしまうのかという状況で何人かの人が自分の未来を夢で見てしまう。見たことがこれから私に起きること、そんなのは嫌だ、今まで抑え込んでいた自分の本音がポロリとでます。人を羨んだり、自分を押さえつけたり、夢を声に出して言えなかったり。本当の自分とは何なのか10代の等身大の自分を認めてあげる作品でした。
大人数の演劇ではどうしても出てくるのが、気持ちと言いましょうかオーラと言おうか、演じる方がどれほどの思いをもって、舞台に上がっているかといったことが濃く見えてきます。ですから、印象に残る方と残らない方がいらっしゃいます。全部で何人でしょう。20人は超えていたかと思いますが、僕が印象に残っているのは3人位でした。
山登りグループ対抗レースで通常のコースではない道を選んで道に迷い、このまま死んでしまうのかという状況で何人かの人が自分の未来を夢で見てしまう。見たことがこれから私に起きること、そんなのは嫌だ、今まで抑え込んでいた自分の本音がポロリとでます。人を羨んだり、自分を押さえつけたり、夢を声に出して言えなかったり。本当の自分とは何なのか10代の等身大の自分を認めてあげる作品でした。
056 プロデュースユニットななめ45゜ 白木原一仁ソロマイム公演「for スマイル」
全編マイムで一人で60分演じ切る公演。
その役者の力に圧倒されてしまう。
強力な力技というよりも、ものすごく丁寧な創り方でマイムの表現の幅を広げてくれる作品。
観ながらどこかで観たことがあると思っていたのですが、それもそのはず一人芝居フェスで拝見していたことを観劇後、教えてもらって気づきました。
内容は「つみきのいえ」という絵本なりアニメーション(確かアカデミー短編アニメ賞を受賞しています)なり見てもらえば分かります。一人の老人の人生を走馬灯のように駆け巡っていく名作。
60分という長時間を言葉なしでマイムだけで表現されることは本当に苦労されたと思いますが、冒頭のシーンだけで、その世界観に引き込んでくれます。ほとんどのお芝居でそうですが、どこかで気が緩んで眠くなったりしますが、この作品にも正直ありました。どこを観せたいか、何を感じてほしいかの難しさは自分の好みもあるのだろうなと思い、観ています。(この作品に限った話ではありません)
役者の身体一つで必要最低限な音照のみで、そこに何があるのか、どんな物語が展開しているのかを観客の想像にゆだね、観客とともに描き切る力があるのは役者力なのだとも思います。まだ観劇したことがない人、マイムって大道芸のひとつでしょとか思っている人にぜひ観てもらいたい作品でした。
その役者の力に圧倒されてしまう。
強力な力技というよりも、ものすごく丁寧な創り方でマイムの表現の幅を広げてくれる作品。
観ながらどこかで観たことがあると思っていたのですが、それもそのはず一人芝居フェスで拝見していたことを観劇後、教えてもらって気づきました。
内容は「つみきのいえ」という絵本なりアニメーション(確かアカデミー短編アニメ賞を受賞しています)なり見てもらえば分かります。一人の老人の人生を走馬灯のように駆け巡っていく名作。
60分という長時間を言葉なしでマイムだけで表現されることは本当に苦労されたと思いますが、冒頭のシーンだけで、その世界観に引き込んでくれます。ほとんどのお芝居でそうですが、どこかで気が緩んで眠くなったりしますが、この作品にも正直ありました。どこを観せたいか、何を感じてほしいかの難しさは自分の好みもあるのだろうなと思い、観ています。(この作品に限った話ではありません)
役者の身体一つで必要最低限な音照のみで、そこに何があるのか、どんな物語が展開しているのかを観客の想像にゆだね、観客とともに描き切る力があるのは役者力なのだとも思います。まだ観劇したことがない人、マイムって大道芸のひとつでしょとか思っている人にぜひ観てもらいたい作品でした。
2015年5月6日水曜日
055 BLACK★TIGHTS「ラグナロク」
関西小劇場の中でも豪華な役者陣でファンタジー世界が描かれる。
出演者が多くて、物語は難解なように見えて実は単純です。まずイメージしたのは映画のマトリックスの世界観。人の生命をエネルギーにして世界は成り立っている。
地上世界は凍りつき地下世界で暮らす人々。原因は人身御供になった人ざるもの魔女と呼ばれる3姉妹。魔女に見初められた人は不思議な魔法を得る。人を絶滅させて自分だけのものにしようとする者、人を絶滅させて再生の道を目指すもの、人を守ろうとする者の戦い。そして恐らく中心となる親子二代にわたる物語。
残念ながら僕にとっては豪華な役者陣でみれた演劇です。ストーリーが入ってこない、興味がわかないのはみせたいものが多すぎてバラバラと提供されるからだと思いながら観てました。しかも過去や未来に飛ぶ。ただでさえ登場人物が多いのに語りたいものが多すぎる割に中身がない。感動までいきつかない。
好みの問題かもしれませんが、ミュージカルと言う限りには、口パクはやめてほしい。口パクなのに何言っているか分からない。セリフが出てくると物語の説明、殺陣が頻繁に起こり、どの場面か混乱の嵐。途中から役者やダンサーを楽しむことに切り替えて観劇する。
物語構成や登場人物(役者)の生かし方、ミュージカルの必然性、どれももったいないことが起きている。物語の軸がぶれているため、集中できない、面白くない。僕にとっては、もったいない演劇でした。
出演者が多くて、物語は難解なように見えて実は単純です。まずイメージしたのは映画のマトリックスの世界観。人の生命をエネルギーにして世界は成り立っている。
地上世界は凍りつき地下世界で暮らす人々。原因は人身御供になった人ざるもの魔女と呼ばれる3姉妹。魔女に見初められた人は不思議な魔法を得る。人を絶滅させて自分だけのものにしようとする者、人を絶滅させて再生の道を目指すもの、人を守ろうとする者の戦い。そして恐らく中心となる親子二代にわたる物語。
残念ながら僕にとっては豪華な役者陣でみれた演劇です。ストーリーが入ってこない、興味がわかないのはみせたいものが多すぎてバラバラと提供されるからだと思いながら観てました。しかも過去や未来に飛ぶ。ただでさえ登場人物が多いのに語りたいものが多すぎる割に中身がない。感動までいきつかない。
好みの問題かもしれませんが、ミュージカルと言う限りには、口パクはやめてほしい。口パクなのに何言っているか分からない。セリフが出てくると物語の説明、殺陣が頻繁に起こり、どの場面か混乱の嵐。途中から役者やダンサーを楽しむことに切り替えて観劇する。
物語構成や登場人物(役者)の生かし方、ミュージカルの必然性、どれももったいないことが起きている。物語の軸がぶれているため、集中できない、面白くない。僕にとっては、もったいない演劇でした。
2015年5月4日月曜日
054 カメハウス「罪ツツミツツ蜜」
探偵ものシリーズでありそうな内容。人の想像の産物が罪を背負い生きていくといったところがまとめになるのだろうか。
怪奇専門の幼女探偵が記憶喪失の男と出会う。一方ある一家で人殺しの事件が起き、それは怪奇な出来事であった。果たして殺したのは誰で、なぜ殺人が起きたのか。そこに妖怪めいたものたちの怪異というキーワードに込められた謎をひも解く物語。
非常についていくのが難しかったので、途中から頭で考えることをやめて観るようにした。自分が理解できることだけを残していく観劇方法。
不思議な世界観は小説のように濃密であったかと思います。そこは面白かった。幾人か気に障る演技をしていた人がいたので(できないのにできると思っている役者)、おいおいと思いながら観ていました。
逆にこれからも観たいなぁと思った役者さんもいらっしゃったのでそこは収穫かと思います。惜しむらくは客が少ない。勿体ない。
怪奇専門の幼女探偵が記憶喪失の男と出会う。一方ある一家で人殺しの事件が起き、それは怪奇な出来事であった。果たして殺したのは誰で、なぜ殺人が起きたのか。そこに妖怪めいたものたちの怪異というキーワードに込められた謎をひも解く物語。
非常についていくのが難しかったので、途中から頭で考えることをやめて観るようにした。自分が理解できることだけを残していく観劇方法。
不思議な世界観は小説のように濃密であったかと思います。そこは面白かった。幾人か気に障る演技をしていた人がいたので(できないのにできると思っている役者)、おいおいと思いながら観ていました。
逆にこれからも観たいなぁと思った役者さんもいらっしゃったのでそこは収穫かと思います。惜しむらくは客が少ない。勿体ない。
053 中之島春の文化祭(5/3)
7周年ということで、僕が観ているのは4回か5回目。劇団や漫才師の自己紹介的な位置づけとしてみています。ですので、期待してはいません。お祭り的な雰囲気とええお芝居に出会えたらいいなぁといった気軽な気分で観に来ています。
イベント自体は出入り自由なこともあり、チケット予約はあるものの整理番号は当日配られる方式で人気劇団なんかがいると早くから列ができます。毎年恒例のように、みんな並んでいるのに遅れてきた人が早く来ていた知り合いと立ち話になり、そのまま早い整理番号をもらう横入り、知り合いに頼んで席取りなんて横行しています。席取っといて目的の劇団が出るまでいなくなるってことももちろんあります。
残念ながら毎年そういうことはあることが分かっているので、諦めています。
感想は、演劇作品のみに絞って書きます。
■スクエア「柏木誠の闘病生活」
過去春の文化祭で観て、本公演の観る気をなくした劇団です。やっつけ感が強くて嫌でした。今回はまし(稽古されてきた)になっていたかと思います。ほぼ笑うことはなかったですが。
■笑の内閣「名誉男性鈴子 パイロット版」
男性的といわれる考えをもった女性政治家のお話。本公演のスピンオフ作品といったところです。お上品なお客さんが多いのか、身に当たることが多いからなのか、それほど受けなかったのですが、テーマとしては面白かった。性別的考え方はここいらではっきりさせてもらえるといいかと思います。
■オイスターズ「鹿」
不条理劇を上手に描くので好みな劇団です。卒業旅行のバスの中、鹿と戯れなくてもいいのかと運転手が生徒に話しかける。しかし生徒は空想(と僕は理解)に夢中で、鹿が友達(と勝手に生徒は思っていると僕は理解)に食べられるといったポルターガイストな事態に。無茶苦茶ですね。運転手と生徒のやり取りが観てて面白かったです。
■匿名劇壇「悪い癖」抜粋
お薦めの劇団です。何とも掴みようのない女、それと付き合う男。一方カラオケハウスで過ごす男女の一向。シュールに重ね合わせてのカップルの会話とカラオケハウスの音楽。ダメダメな若者を描いていて気持ちがいい。本公演、既に予約済みだが楽しみにしている。
■かのうとおっさん「しゃかりき陰陽師登場!」
ショートコント的演劇。単純に面白い。不意に起きるアドリブ的場面がツボ。着慣れていない陰陽師の衣装や、小道具の扱いの雑さが狙いだったら素晴らしい。ショートばっかり観ていたい。
■ヨーロッパ企画イエティ
申し訳ないのだが、内容すら覚えていない。何をしていましたかね。面白くないやり取りをしていた?あっ喫茶店の消臭剤をケーキにかける話だった。面白くない。
■劇団Patch「冬の来訪者たち」
こたつで友達を待つ人。そこに訪れる携帯アプリの「ねこあつめ」を模したかのような猫たち。そして不意に始まるキャッツ。ねこあつめをしていないので分からない。雰囲気を楽しめたのでまぁよし。ファンの○○君が猫の格好しているカワイイ、オモシロイ~といった身内笑いは織り込み済みで観ている。
■N-Trance Fish
お薦めです。音楽とダンスの融合がたまりません。ダンスのレベルがお遊戯ではもちろんないので、観ていると迫力がすごい。ほぼセリフのない音楽とダンスのみでの世界観の作り方、観客をのめり込まさせる力がすごい。
■劇団レトルト内閣「リーマン俳優こみたおの熱血!サラリーマンNOW」
昨年も同じ演目だったかと思います。本公演では見せない内容で、僕は小休憩させてもらいました。タイトル通りのリーマンとはこう生きるのだといったもの。
■劇団赤鬼「劇団赤鬼の成人式」
20年を迎えるそうで、その中であったことを成人式に見立てて演劇に。へ~そんなことがあったのか、が感想になりますね。いい悪いも別にない、自己紹介演劇の典型的バージョン。
■MousePiece-ree
おっさん3人が有名なドラマをパロディにして仕立てあげてました。面白い。きっとこの劇団はこんなことを見せてくれる劇団なんだろうと思わせてくれ、楽しかった。本気のおふざけはこちらも本気で笑ってしまいます。お薦めです。
■劇団壱劇屋「THE GREATEST HITS OF ICHIGEKIYA」
過去作品のパフォーマンスを詰め込んだ作品。劇団がやってきたことをコンパクトにハードに詰め込まれていて、実に良かった。期待させるものがあったかと思います。
■石原正一ショー「野球狂の唄子 プロローグ」
某漫画のオマージュ作品といったところです。石原さんの人柄がにじみ出ていたように思います。懐かしさがあふれており、それがいいのか悪いのかと考えてしまいました。
イベント自体は出入り自由なこともあり、チケット予約はあるものの整理番号は当日配られる方式で人気劇団なんかがいると早くから列ができます。毎年恒例のように、みんな並んでいるのに遅れてきた人が早く来ていた知り合いと立ち話になり、そのまま早い整理番号をもらう横入り、知り合いに頼んで席取りなんて横行しています。席取っといて目的の劇団が出るまでいなくなるってことももちろんあります。
残念ながら毎年そういうことはあることが分かっているので、諦めています。
感想は、演劇作品のみに絞って書きます。
■スクエア「柏木誠の闘病生活」
過去春の文化祭で観て、本公演の観る気をなくした劇団です。やっつけ感が強くて嫌でした。今回はまし(稽古されてきた)になっていたかと思います。ほぼ笑うことはなかったですが。
■笑の内閣「名誉男性鈴子 パイロット版」
男性的といわれる考えをもった女性政治家のお話。本公演のスピンオフ作品といったところです。お上品なお客さんが多いのか、身に当たることが多いからなのか、それほど受けなかったのですが、テーマとしては面白かった。性別的考え方はここいらではっきりさせてもらえるといいかと思います。
■オイスターズ「鹿」
不条理劇を上手に描くので好みな劇団です。卒業旅行のバスの中、鹿と戯れなくてもいいのかと運転手が生徒に話しかける。しかし生徒は空想(と僕は理解)に夢中で、鹿が友達(と勝手に生徒は思っていると僕は理解)に食べられるといったポルターガイストな事態に。無茶苦茶ですね。運転手と生徒のやり取りが観てて面白かったです。
■匿名劇壇「悪い癖」抜粋
お薦めの劇団です。何とも掴みようのない女、それと付き合う男。一方カラオケハウスで過ごす男女の一向。シュールに重ね合わせてのカップルの会話とカラオケハウスの音楽。ダメダメな若者を描いていて気持ちがいい。本公演、既に予約済みだが楽しみにしている。
■かのうとおっさん「しゃかりき陰陽師登場!」
ショートコント的演劇。単純に面白い。不意に起きるアドリブ的場面がツボ。着慣れていない陰陽師の衣装や、小道具の扱いの雑さが狙いだったら素晴らしい。ショートばっかり観ていたい。
■ヨーロッパ企画イエティ
申し訳ないのだが、内容すら覚えていない。何をしていましたかね。面白くないやり取りをしていた?あっ喫茶店の消臭剤をケーキにかける話だった。面白くない。
■劇団Patch「冬の来訪者たち」
こたつで友達を待つ人。そこに訪れる携帯アプリの「ねこあつめ」を模したかのような猫たち。そして不意に始まるキャッツ。ねこあつめをしていないので分からない。雰囲気を楽しめたのでまぁよし。ファンの○○君が猫の格好しているカワイイ、オモシロイ~といった身内笑いは織り込み済みで観ている。
■N-Trance Fish
お薦めです。音楽とダンスの融合がたまりません。ダンスのレベルがお遊戯ではもちろんないので、観ていると迫力がすごい。ほぼセリフのない音楽とダンスのみでの世界観の作り方、観客をのめり込まさせる力がすごい。
■劇団レトルト内閣「リーマン俳優こみたおの熱血!サラリーマンNOW」
昨年も同じ演目だったかと思います。本公演では見せない内容で、僕は小休憩させてもらいました。タイトル通りのリーマンとはこう生きるのだといったもの。
■劇団赤鬼「劇団赤鬼の成人式」
20年を迎えるそうで、その中であったことを成人式に見立てて演劇に。へ~そんなことがあったのか、が感想になりますね。いい悪いも別にない、自己紹介演劇の典型的バージョン。
■MousePiece-ree
おっさん3人が有名なドラマをパロディにして仕立てあげてました。面白い。きっとこの劇団はこんなことを見せてくれる劇団なんだろうと思わせてくれ、楽しかった。本気のおふざけはこちらも本気で笑ってしまいます。お薦めです。
■劇団壱劇屋「THE GREATEST HITS OF ICHIGEKIYA」
過去作品のパフォーマンスを詰め込んだ作品。劇団がやってきたことをコンパクトにハードに詰め込まれていて、実に良かった。期待させるものがあったかと思います。
■石原正一ショー「野球狂の唄子 プロローグ」
某漫画のオマージュ作品といったところです。石原さんの人柄がにじみ出ていたように思います。懐かしさがあふれており、それがいいのか悪いのかと考えてしまいました。
052 The Stone Age ヘンドリックス「ハローハローハロー」
前回の「結婚しようよ」と合わせて、最終的に三部作になるらしい。「結婚」「再婚」「離婚」、今回のは「再婚」がテーマ。
こういった家族ものをテーマにしたものは、もちろん演劇以外でもあちこちであるもので、おなか一杯感もあるし、共感レベルが人それぞれ。それは観た人の環境によってかわってくるもので、例えばうちの親は再婚ではないし、僕自身が結婚しているわけでもないので、再婚の気持ちなんて想像でしかない。想像で感動させられるかどうかになるのだけれど、今回は感動はしていない。
こんな話があるのもいいなぁ、と思ったレベル。可もなく不可もなくであった。血の繋がっていない父子の身体と心が入れ替わる、よくあるパターンに元妻(死んでいるので幽霊で登場)、再婚したい相手、親戚が集まり、それぞれの恋愛や結婚にたいする考えが入り混じり父子は互いに互いを理解しあうといった話。ところどころ入ってくるコントのようなやり取りは観ていて面白かった。
こういった家族ものをテーマにしたものは、もちろん演劇以外でもあちこちであるもので、おなか一杯感もあるし、共感レベルが人それぞれ。それは観た人の環境によってかわってくるもので、例えばうちの親は再婚ではないし、僕自身が結婚しているわけでもないので、再婚の気持ちなんて想像でしかない。想像で感動させられるかどうかになるのだけれど、今回は感動はしていない。
こんな話があるのもいいなぁ、と思ったレベル。可もなく不可もなくであった。血の繋がっていない父子の身体と心が入れ替わる、よくあるパターンに元妻(死んでいるので幽霊で登場)、再婚したい相手、親戚が集まり、それぞれの恋愛や結婚にたいする考えが入り混じり父子は互いに互いを理解しあうといった話。ところどころ入ってくるコントのようなやり取りは観ていて面白かった。
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