タイトル通りの「ツキノウタ」
唄が前面に押し出されています。
主人公最後の走馬灯。どんな景色がそこにあるのか。
生きていて良かったんやろうか。
僕はここにいて良かったんやろうか。
あなたにとって僕は必要な存在やったんやろうか。
何気なく生きてきた自分に死は突然訪れる。
おなじみのオープニングで幕があけ、
いつもの死神がやってくる。疫病神も貧乏神も訪れる。
家を追い出された主人公が母親、妹、恋人、果ては自分の子ども、孫にまで走馬灯の中で出会い、ボク、生まれてきて良かったんやと気づく物語。
始まりは適度な笑いで、中盤が少しだれて、後半にかけて盛り上がっていきました。
主人公が死の間際の走馬灯で生を赦され、認められていくところに、この物語の面白さがありますね。ラストの月明かり(薄明り)の中の唄が印象的でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿