伊丹アイホールの舞台を巧みに使うなぁ。
音も生音を使いながら物語っていくのが巧みで、
演劇のライブ感がすごく伝わってきて、爽快でした。
古事記の「黄泉比良坂(よもつひらさか)」と「大国主(おおくにぬし)」の話を題材にしているとのこと。
しっかりと古事記を読んだことがないので、どんな話なのかはなんとなくしか分かってないのですが、そこは当日パンフに説明していてくれたので、作品を楽しむのに役立ちました。こういう丁寧さがうれしいです。
台風が吹き荒れる日の団地で起きている出来事が死後の世界と産まれる前の世界を行き来する。一見小難しく暗くなって古臭くなってしまいそうな物語が見事にエンタメになっているので、観やすいし面白いし、観に行けてよかったです。
特に生音。情景や心象をいろんな楽器や道具を使って表現しているのですが、心地よい。情景は台風だし、死後とかだから暗くなるのかと思っていましたが、暖色系の舞台になっていて、想像を超えてあったかい気持ちになりました。
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