一度は観てみたいと思っていた劇団で、やっと観れた。
軽快な会話に重たいテーマがぶっ飛んでいく。
こんな生き方がいいなと思いました。
難病(感染病かどうかは定かではない)で隔離された島で住む人たちの物語。
受け入れられない苦しみを心の中に秘めながら生活をしている。新たに仲間(病気になった)に加わり、また生活が変化してくる。生きること、死ぬこと、それを自分に置き換えて考えてしまうとても素敵な舞台でした。
病気、民族、夫婦、出会いと別れ、僕には思いつかないテーマも含んでいたように思いますが、一番ぐっとくるのはラストシーンでした。
自分でもどうしたらいいか分からない、未来のない世界で叫んだって怒ったって変わりようのない生活。静かにしていれば終わる変わりようのない世界。
怒って過ごすより笑って死にたい、それじゃダメなのか。
未来が語られた時、自分は未来なんて考えたこともなかった、考えようとも思わなかった。自分の中の何かが壊れた。
たどり着くまでの背景がほんとに秀逸。生で観るべき作品でした。
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