2015年3月13日金曜日

031 劇団エルシノア「わが町レイリーテイラー」

不安定さの中で生きる人たちを描きたかったのかなぁと勝手に解釈して観ていました。
自殺幇助をする人、自殺志願者、今と違うことを体験したい人、今を変えようとする人、病気の人、それぞれの狭間で苦しむ人たちを素直に描き切った作品。

舞台が素直すぎて、好きなようにしたらいいのに。演劇という枠みたいなものが見えてて、それがいい風に受け止められればいいんだけど、教科書通りというか、そこが分かると冷めていきます。

自殺幇助の設定は非常に好みでした。葛藤を抱えたところなんて、ブラックジャックのようにも思えて、大切なものを見失わないように必死に生きている姿は面白かったですし、印象に残りました。

残念だなぁと思ったのは町の設定です。最後に日本だったとばらしてしまうのですが、そこは誰も知らない町レイリーテイラーで良かったのに。

また違う舞台で出会いたいなぁと思う役者さんも多かったように思います。

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