3つのお話がそれぞれキャストも変えて上演。俳優の卵のみなさんの公演といったところでしょうか。久しぶりの世界館は遠いです。
第1話「おちないリンゴ」
大きな気がある家に住む家族のお話。親がいない兄弟だけの家族。不幸ではもちろんない。周りの人が不幸だと決めつける。親がいないことへの憤りをもう少し深みを増してくれたら面白い作品になるんだろうけど、テレビの昼間やっているドラマのように妙に昭和感というのでしょうか、「くさい」芝居が多いように思う。誰がどうのというレベルではなかったかな
第2話「Antique Android~「未来」の「思い出」~」
アンドロイドが各家庭に召使いのように存在している世界。旧型のロボットを使用している主人公、そのロボットにはどうやら「思い出」があるらしい。それは昔、主人公と出会った時の思い出。
アンドロイド役を演じたお二人が印象に残りました。主人公役をされた方も素朴な役柄で良かったように思います。物語としては、3つのお話し中、一番好みでした。
観ながら、手塚治虫の火の鳥に出てくるロビタを思い出しました。
第3話「ザ・パイセン~アッパーチューン2015~」
一世を風靡したバンドに影響された人々を描く物語。きっとスゴイバンドだったんだろうなとは思います。その背景があんまり分からないまま、解散した今も熱狂的になっているファンを通じて、バンドのメンバーがどうなっているのかが描かれていきます。
以前からもそうですが、テレがあるなら舞台あがらなきゃいいのになんてキツイことも思いながら観ていました。物語としては一番分かりにくいというか背景が描かれなさすぎで共感度が低いまま終わったところでしょう。3つのお話し中、オープニングの演出は期待させるものがありました。
総じて、これから俳優としてどこかで出会える方もいらっしゃるのでしょう。それをまた楽しみにしています。
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