昨年、第26回池袋演劇祭大賞作品です。
失礼な話ですが、個人的にまさか大賞を取れるとは
思ってもいませんでした。
林さん演じる一人芝居はすべて網羅しており、
ものすごいエネルギーで演じていることは、
もちろん知っていましたし、魅力的な素晴らしい
役者さんだと昔から思っていましたが。
前置きが長くなりましたが、再演です。
一人芝居でエンタメといったら、これでしょう!
昨年観た時よりも臨場感と迫力が違うなというのが第一印象。
(ちなみに昨年の僕の観劇ベスト10入り作品です)
http://kangeki1501.blogspot.jp/2015/01/20141025.html
観ている人をのめり込ませる世界観。
これはナツメさんが書く本が秀逸なのだと思います。
エンタメ作品として起承転結のお手本になる作品です。
だから本を読んでも面白い。
これが舞台に、しかも一人芝居になるとなると、面白くないわけがない。
べた褒めしていますが、わがままを言うなら、一人芝居じゃないものも
観たいというのは、前から思ってました。
そして今年の夏にそれが叶うという展開。あぁ目が離せない。
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