2015年2月23日月曜日

021 劇団ズッキュン娘「グッバイマザー」

親子の関係を明るく元気に描いた作品。母と娘、取り巻く女子高生たちと先生。お母さんとはどんな存在でしょうか。

DNAが引き継がれているから似るということが何度か出てくるのですが、僕は似るのは顔や体系だろうと思っていて、性格は影響されてしまうから似るのだと思っています。

お話自体はドッタンバッタンの直球勝負。別の舞台で観たことのある役者さんが何人かいらっしゃり、若い人たちの勢いで楽しんだという感想です。

舞台と客席がやたらと近い位置ですので、正直目のやり場に困る。それでも真っ直ぐ向き合って芝居されているので、ここは覚悟して観ようと途中からなりました。

女子高生であっても何歳であっても親から見れば子どもは子ども。関係性は変わりませんし、深くもなるし浅くもなるかもしれない。それでも母親は母親で、自分がここにいるのは親がいるからだなぁと自分の母親を思ったのでした。

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