東京から2年半ぶりの舞台。観るのは初めて。タイトルの通り家族がテーマ。廃れた旅館の雰囲気が凝っていた。家族ものに弱いのですが、分かりやすい話に先が読めて泣くまでには至らず。
3姉妹とその旦那や訳アリの男とずっと地元に住む男、町会議員の男、おばあちゃん。一枚の写真に吸い寄せられた劇作家、それを追ってきた劇団員。おばあちゃんは大分とぼけてしまっている。ドタバタな出来事を主軸に置きながら、家族のきずなを取り戻せるのか、長女と次女の確執を取り除けるのか、そういった物語。
映画のサマーウォーズって知っているのかどうかは分かりませんが、おばあちゃん役の方のおばあちゃんぷりが非常に似ていて、それを観れたのが個人的には面白かった。
そう、サマーウォーズを超えることはなかったのです。私の中では。2時間は少し長い。
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